本麒麟は、2018年3月に発売された好評のビールです。気にはなっていましたが、飲んだことはありませんでした。
金麦ゴールド・ラガーは、2019年2月に発売されました。先に発売された本麒麟の赤い缶と同じく赤いデザインの缶です。(現在は2019年2月です。)
赤い色は同じだけれど、味はどうなのだろうか?と気になり、2つを飲み比べてみました!
■ビールらしさの本麒麟
まずは先に発売された本麒麟です。
キリン 本麒麟
麦芽・ホップ・大麦・コーン・糖類・大麦スピリッツ アルコール分6%
(デザインは変わりましたが味は同じです。)
まろやかで口当たりが良くて、ほどほどの苦味もあって、味はビールの味に似ておいしいです。
ビールの味に近づけようとしたリキュールですかね。好みはあるでしょうが、ビールの味に似ていて満足できる味だと思います。「麦とホップ」に似ているような気がします。
■クリーミーな金麦ゴールド・ラガー
続いて金麦シリーズに加わった金麦ゴールド・ラガーです。
サントリー 金麦ゴールド・ラガー
麦芽・ホップ・糖類・小麦スピリッツ アルコール分6%
本麒麟よりも更に口当たりがよくてまろやかです。ビールらしい苦味も少なくて、飲みやすいです。泡も極め細やかです。
ビールらしさとは、ほど遠くなりましたが、クリーミーでおいしいです。小麦の味が、よりソフトな味になっているようです。
同じくクリーミーで泡も細かくて、黒ビールでも同じような立ち位置にいる「ギネス」に似ているような気がします。
■本麒麟と金麦ゴールド・ラガーを飲み比べた感想
本麒麟は、王道のビール味を狙ったリキュール。
金麦ゴールド・ラガーは、ソフトさで飲みやすさを狙ったリキュール。
◎今後の人気予想は・・?
本麒麟
赤い缶の色が鮮烈で、味もビールらしくて人気が出ました。しかし同じようなライバルも多いですね。(ぴーすは、この赤い色は真田幸村の赤備えを思い出します?!皆さんはどうですか?)
金麦ゴールド・ラガー
ソフトな味でより個性を出した飲み物ですね。これが受け入れられると人気が出るかもしれません。
ただ、ぴーす的には「金麦」の名は付けずに、味もソフトでクリーミーなので、女性向けを意識したり、より分かりやすい名前やデザインにした方が良かったのではないか・・と感じました。
同じ赤い缶で最初は私ぴーすのように、飲み比べる人も多いでしょうが^^;はたして今後はどうなるでしょうか?